2025年10月30日、名校教育日本語学校新宿校は開校10周年を迎えました。多くの来賓が集い、この特別な日を共に祝い合いました。
式典は、柴校長と陳校長の心温まる挨拶から始まりました。お二人はこの10年間における学校の成長と変化を振り返り、教職員のたゆまぬ努力と学生たちの前向きな姿勢に深い感謝の意を表されました。そして、「名校教育がこれからも学生たちの夢を羽ばたかせる翼であり続けてほしい」と、未来への思いが語られました。
続いて登壇した学生代表のスピーチは、真摯で心を打つものでした。日本の難関大学に合格した学生たちは、名校での学びや成長の経験を振り返り、感謝、そして先生方や仲間への温かい思いを語りました。その言葉の一つひとつに会場が共感し、惜しみない拍手が送られました。
続くパフォーマンスの時間では、会場の雰囲気がさらに盛り上がりました。先生によるオリジナル曲の熱唱をはじめ、学生たちが披露した多彩なパフォーマンスは、ポップソングから異国情緒あふれる民族歌舞まで実に豊かで、名校ファミリーのエネルギーと才能を感じさせるものでした。どのステージにも温かい拍手と歓声が響き渡りました。
続いて上映された「10周年記念映像」では、スクリーンに映し出される10年間の努力の足跡と数々の思い出の場面が、多くの参加者の胸を熱くしました。
その後の「長年ありがとう賞」表彰式では、長年にわたり学校を支え続けてこられた先生方に感謝の意を込めて表彰が行われました。先生方の10年に及ぶ献身的な努力は、名校教育の揺るぎない土台であり、教育という尊い仕事の象徴でもあります。
式典の最後には、全員で記念撮影が行われました。笑顔に包まれたその一枚一枚が、このかけがえのない一日を永遠の思い出として刻みました。
十年は一つの節目であり、同時に新たな出発点でもあります。名校教育日本語学校新宿校は、これからも真心と情熱をもって学生一人ひとりに寄り添い、皆と共により美しい未来へ歩み続けます。